スイスで見つけたかせ巻き


ジュネーブのクリスマス蚤の市で見つけたかせ巻き。キリンさんから同じ型の茶色いものを頂いていたので、蚤の市で分解されていたがすぐにかせ巻きだとわかった。多分氷点下の気温。何度か右往左往しながら、車の中で暖をとっていたおじさんに近づき、窓をたたく。後は身振り手振り指振りで値段交渉。言葉はなくとも何とかなると実感。

使い方は、車4本の腕を伸び縮みさせて、かせの大きさにあわせ、糸をたまに巻き取る(のだとおもう)想像だが、中心の丸いくぼみは、玉を途中で置いておくためではないかな。。? 象牙(たぶん)のふち飾りと支柱の装飾がいかにもヨーロッパ。異国の昔の暮らしを想像してみる。